2015年1月30日金曜日

バトル オブ ホウエン(Battle of Hoenn) 感想・パーティ紹介


タイプ相性で有利な立ち回りをする
ポケモン本来の面白さが味わえた良い大会でした。













ポケモンXY、ポケモンORASのレーティング環境もシーズン8になり、少しづつ落ち着いてきたところで開催された大会に愛するポケモン達と共に乗り込んでまいりました。

最後にプレイしたポケモンはエメラルドなので約10年ぶりのポケモン、そして初めての大会でした。
結果からいいますとこんな感じです。




まあまあ悪くない結果だったのでは無いでしょうか。
参加者44291人、夢チゴラスだけ欲しい勢や外国の方も多かったようですが、自分の好きな子たちだけでここまでやれたのは良かったなと思います。
一応ですが対日本国籍のみの戦績は16戦11勝5敗となっております。

ちなみに人気(?)ランキングはこちら


バシャーモ、(メガ)ボーマンダ、キノガッサあたりをどう対処するか考えていた方も多かったので
大方予想通りのランキングでしたね。

自分の手持ちからはジバコイルがランクイン、同じホウエン電気タイプならライボルトが多いのかなと思っていましたがメガ枠争いで脱落したのでしょうか。


ではではパーティ紹介をば









メガジュペッタ
【おみとおし】→【いたずらごころ】
・ゴーストダイブ ・まもる
・おにび     ・みちづれ
~攻撃特化-物理耐久~

エメラルド時代から好きだったのでORAS発売前からメガシンカはこの子しかいない!と待ち望んでいたこともありレート対戦でも使っていますというかレーティングの構成そのまま
不利な相手にはまもるで安全にメガシンカ、そこからは先制みちづれで強引に倒したり先制おにびで物理型ポケモンを対処したりします。
ただ、安易にまもるでメガシンカすると交換されたりステルスロックを使われたりするので注意が必要です。積み技に関してはみちづれで何とかしましょう。

なんでシャドークローじゃなくてゴーストダイブなのかというとまもるキングシールドを打ち破れるのでレートでギルガルドとかに強く出られるかなぁと思っていたからです。
なお、鬼火を入れておかないとH252ギルガルドに確一取れないので現在はシャドークローに戻しています。

余談ですがキングシールドって変化技防げないんですね。








カクレオン@とつげきチョッキ
【へんげんじざい】
・ドレインパンチ ・はたきおとす
・ほのおのパンチ ・かげうち
~攻撃特化-特殊耐久~

へんげんじざいといえばゲッコウガを抜きにして語ることはできないでしょう、ですがこの子は覚える技も違って耐久もあるので「カクレオン使うならゲッコウガでいいじゃん」と言ってしまうと痛い目を見ることになります。

ただやはりゲッコウガと違って素早さの種族値が40しかないので相手の技を読んでダメージを抑えるようなプレイングをするためには先制技が必須になります。運任せですがせんせいのツメを持たせるのも面白いかもしれません。
一般的にはかげうちでゴーストタイプに、ふいうちであくタイプになることで全てのタイプを抜群以下にすることが可能となります。
私個人としては、あくタイプの耐性を読みの必要なふいうちを使ってまで欲しい場面があまりなかったのと、はたきおとすの性能自体に魅力を感じたのでこちらにしています。強いて言えばサイコショックを無効化できるのはぼうぎょの低いカクレオンにとってありがたいと思います。

他の2つは他のパーティメンバーが覚えていないタイプの技を使っています。
ちなみにめざめるパワーを除くとカクレオンはむしドラゴンフェアリー以外の技を、
ゲッコウガはほのおでんきドラゴンはがねフェアリー以外の技を扱うことができます。ただ、お互いにじめん技はあなをほる(+ゲッコウガはまきびし)のみとなります。









ドククラゲ@シュカのみ(一度だけじめん技の威力を半減)
【ヘドロえき】
・ねっとう    ・れいとうビーム
・ヘドロウェーブ ・アシッドボム
~高速特殊アタッカー~

ねっとうで物理アタッカーにやけどを負わせたりアシッドボムで相手の特殊耐久を半減させたり…と色々と活躍してくれるこの子、シュカのみを持っているのでメガガルーラ以外のじしんなら大抵耐えることが出来てねっとうやれいとうビームで反撃することも可能です。(メガガルーラは2回目の攻撃にシュカのみが適用されないので1+0.5×2=2倍のダメージになります)

ヘドロウェーブとヘドロばくだんのどちらを使うかは個人の好みで良いかと思われます。








ドンファン@じゃくてんほけん
【がんじょう】
・じしん   ・タネばくだん
・じゃれつく ・こおりのつぶて
~攻撃特化-物理耐久~

バシャーモ・メタグロス・クチート・ジバコイルにはじしん、
ボーマンダにはじゃれつく→こおりのつぶて、ラグラージにはたねばくだん…と対トップメタとして活躍してくれました。
特性がんじょうのおかげで、ステルスロックが撒かれていたり後出しをするのでなければ最低限の仕事ができるということで今大会ではウチのエースだったように思われます。頑張った子ほど書くことが無い








ジバコイル@ふうせん
【アナライズ】
・ほうでん    ・めざめるパワー氷
・ラスターカノン ・トライアタック
~特殊特化-特殊耐久~

ギャラドス(とついでにボーマンダ)を倒すためにふうせんを持たせました。
耐久を物理に振ってもバシャーモやキノガッサに一発で倒されてしまうので特殊特化でないメガボーマンダのだいもんじを耐えられるようにしています。それなりに活躍したような気はするんですが、いまいち影が薄くなってしまった不運な子。







ラフレシア@ゴツゴツメット
【ほうし】
・ムーンフォース ・あまえる
・まとわりつく  ・つきのひかり
~物理耐久特化~

キノガッサ絶対倒すマン

まとわりつくでキャッチしてしまえば
・草タイプなのでキノコのほうし無効
・マッハパンチ半減
・タネマシンガン4分の1
あとはがんせきふうじを打つマシーンと化してしまうので、まとわりつくが切れる4、5ターンが経つまでにあまえて攻撃力を下げたりつきのひかりを浴びて回復したりと適当に遊んでムーンフォースでぶっ飛ばしてあげましょう。

キャッチするまえに逃げられてボーマンダやバシャーモが出てきたとしてもゴツゴツメット&ほうしで眠らせたり痺れさせたり毒に侵させたりして一矢報いてやるのもアリですね。レートならガルーラを倒せたり倒せなかったり。





いかがだったでしょうか
10年ぶりのポケモンでしたが好きな子たちと一緒に楽しく戦えたので大満足の大会になりました。
またこういった地方限定のような大会を開いてくれると嬉しいですね!





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